WCF パフォーマンスモニタリング

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Windows Communication Foundation (WCF) フレームワークでアプリケーションの構築や管理を行う開発者や運用チームにとって、AppDynamics プラットフォームは、.NET アプリケーションのパフォーマンスを監視、管理するための総合的なソリューションとなっています。迅速なインストールが可能で、業界でも最も拡張性が高い AppDynamics ソリューションは、より速く、より信頼性の高いアプリケーション開発を実現します。

WCF ランタイム環境アプリケーション フローマップ

この例では、AppDyanmics は ASP.NET の層および 5つのバックエンドを自動検出しています。フローマップは、WCF コールに対して、1 分あたりのコールの平均数および単一のコールに関する平均応答時間の通信を表しています。
WCF パフォーマンスモニタリング

ビジネストランザクション

AppDynamics は、WCF コールに対するユーザーの要求を検出します。そして、たとえば「InvoiceService.DoWork」などの URI 名に対して、ビジネストランザクションを作成し、ビジネストランザクションダッシュ ボードで表示します。ビジネストランザクションダッシュボードは、トランザクションの全体的な正常性や、1 分当たりのコール数、遅いトランザクションの数などの重要な統計を表示し、ビジネストランザクションのパフォーマンスの監視を支援します。

トランザクションのスナップショット

AppDynamics が、診断データを含むトランザクションのスナップショットを取得して、ASP.NET のビジネストランザクションの問題の迅速な分析やトラブルシューティングを可能にします。AppDynamics が低速または停止中のトランザクションを検出すると、トランザクションのスナップショットが自動的に始まります。この例では、「InvoiceService.GetInvoice」ビジネストランザクションに対して選択されたトランザクションのスナップショットは、完全に正常に実行されています。

WCF ビジネストランザクションのコールのグラフ

トランザクションのスナップショットへドリルダウンして、WCF トランザクションのコールのグラフを表示します。このコールのグラフは、コード実行シーケンスのタイミングを示しているので、どのメソッドに問題があるかを判断できます。この例では、System.ServiceModel.Dispatcher.SyncMethodInvoker:Invoke メソッドは 9 ミリ秒かかっており、ビジネストランザクションの時間の 3.7% を占めています。また ADO.NET バックエンドに対する終了コールも示しています。

WCF ビジネストランザクションパフォーマンス

AppDynamics は、ASP.NET MVC アプリケーションの WCF ビジネストランザクションパフォーマンスに関する指標を収集します。指標ブラウザを使って、重要な統計のグラフを作成します。下のグラフは、5:00 pm に、1 分あたりのコール件数 (緑色) の突出があります。平均応答時間 (青色) は、4:59am に突出があります。1 分あたりのエラーの数 (赤色) は、0 スループットの該当期間中にはエラーが無かったことを示しています。

WCF ビジネストランザクションパフォーマンス

AppDynamics は、ASP.NET アプリケーションの WCF ビジネストランザクションパフォーマンスに関する指標を収集します。指標ブラウザを使って、重要な統計のグラフを作成します。下のグラフは、5:00 pm に、1 分あたりのコール件数 (緑色) の突出があります。平均応答時間 (青色) は、4:59am に突出があります。1 分あたりのエラーの数 (赤色) は、0 スループットの該当期間中にはエラーが無かったことを示しています。
 

WCF リモートサービスアプリケーションフローマップ

この例では、AppDyanmics は 2つの ASP.NET の層および 2つのバックエンドを自動検出しています。 NWTraders-WebLog と NWTraders-Portal の層が ASP.NET です。NWTrader-Portal が、WCF コールを作成しています。フローマップは、WCF コールに対する 1 分あたりのコールの平均数、および単一のコールに関する平均応答時間の通信を表しています。

WCF トランザクションのスナップショット

AppDynamics が、診断データを含むトランザクションのスナップショットを取得して、WCF コールの問題の迅速な分析やトラブルシューティングを可能にします。

WCF コールグラフ

トランザクションのスナップショットにドリルダウンして、コールのグラフを表示します。コールのグラフは、コードの実行シーケンスのタイミングを表示するため、どのメソッドに問題があるかを特定できます。この例では、System.ServiceModel.Channels.ServicechannelsProxy:Invoke Service メソッドは 53 ミリ秒かかっており、これは WCF コールの 16.5% となります。

WCF リモートサービスダッシュボード

WCF コールは、リモートサービスで検出されます。このセクションでは、コールのタイプ、コール件数/分、応答時間などについて説明します。この例では、WCF コールは 15 コール/分、69 ms の応答時間で、504 コールです。
 

WCF バックエンドパフォーマンス

AppDynamics は、ASP.NET アプリケーションのバックエンド (この場合は WCF リモート処理) でのパフォーマンス指標を収集します。指標ブラウザを使用して、重要な統計のグラフを作成します。下のグラフは、毎分のコール件数 (緑色)、平均応答時間 (青色)、毎分のエラー件数 (赤色) を示しています。この例では、該当期間中にはエラーはなく、平均応答時間は 3:08am に最大となりました。