ASP.NET Performance Monitoring

.NET

ASP.NET フレームワーク (MVC、MVC 2、MVC 3、MVC 4、MVC 5 を含む) でアプリケーションの構築や管理を行っている開発者や運用チームにとって、 AppDynamics プラットフォームは、.NET アプリケーションのパフォーマンスを監視、管理するための総合的なソリューションとなっています。 迅速なインストールが可能で、業界でも最も拡張性が高い AppDynamics ソリューションは、より速く、より信頼性が高い、アプリケーション開発を可能にします。

ASP .NET

ASP.NETは、CSS、HTML、JavaScriptを利用した、開発者による標準に準拠したウェブサイト、アプリ、サービスの構築を実現する.NETベースの無料のフレームワークです。ASP.NETを使用することで開発者は、モバイルデバイスを含む接続されたデバイスとの通信を行うJSONやXMLが有効なAPIを作成することができます。ASP.NETは、SignalRと呼ばれる、最新の開発者向けライブラリを通じてリアルタイムな機能性を提供します。SignalRはHTML5をベースとするAPI WebSocketsやその他の接続管理用APIを使用し、アプリケーションコードを変更することなく、サーバーとクライアントの間での動的で多方向の通信を簡単に構築することができます。SignalRに加えて、Microsoftでは、ASP.NETの機能を拡張、補完する、その他の多数のフレームワークも提供しています。それらの一つとしてASP.NET Dynamic Dataがありますが、これはデータ駆動型のアプリを作成するための足場となるものです。また、ASP.NET AJAXは、AJAXの機能を使用するASP.NETのページをコーディングするためのサーバーおよびクライアントサイドでの拡張機能です。さらに、ASP.NET MVCフレームワークは、MVC (Model-View-Controller) アーキテクチャを使用して、ウェブアプリを構築するためのフレームワークです。

ASP .NET アプリケーションフロー

この例では、AppDyanmics は 2 つの ASP.NET の層および 2 つのバックエンドを自動検出しています。 NWTraders-WebLog と NWTraders-Portal の層が ASP.NET です。 フローマップは、毎分毎の層間でのコールの平均数および単一のコールに関する平均応答時間として通信を表しています

ASP.NET Performance Monitoring

ビジネストランザクションダッシュボード

AppDynamicsは、ASP.NETウェブアプリケーションに対するユーザーの要求を検出します。そして、たとえば「order-detail.aspx」などのURI名に対して、ビジネストランザクションを作成し、ビジネストランザクションダッシュボードで表示します。ビジネストランザクションダッシュボードは、トランザクションの全体的な正常性や、1分当たりのコール数、遅いトランザクションの数などの重要な統計を表示し、ビジネストランザクションのパフォーマンスの監視を支援します。

トランザクションのスナップショット

AppDynamics が、診断データを含んでいるトランザクションのスナップショットを取得して、ASP.NET のビジネストランザクションの問題の迅速な分析やトラブルシューティングを助けます。AppDynamics が低速または停止中のトランザクションを検出すると、トランザクションのスナップショットが自動的に始まります。この例では、/admin/orders.aspx トランザクションの実行が非常に低速です。

ASP.NETビジネストランザクションのコールのグラフ

トランザクションのスナップショットへドリルダウンして、ASP.NETトランザクションのコールのグラフを表示します。このコールのグラフは、コード実行のシーケンスのタイミングを示しているので、どのメソッドに問題があるかを判断できます。この例では、GetResponseメソッドは264ミリ秒かかっており、ビジネストランザクションの時間の83.5%を占めています。またHTTPバックエンドに対してコールを終了していることも分かります。

アプリケーション全体のパフォーマンス

AppDynamicsは、ASP.NETアプリケーションの全体的なパフォーマンスに関する指標を収集します。 指標ブラウザを使って、重要な統計のグラフを作成します。右のグラフは、2:03 pmに、1分あたりのコール件数(緑色)の突出があります。この突出は、平均応答時間(青色)や1分あたりのエラー件数(赤色)には影響していません。この突出が問題の原因となる場合、異なるシステムイベント間での関連付けにこうしたグラフが役立ちます。