Spring パフォーマンスモニタリング

Java

Spring は、ハイパフォーマンスの Java EE (Enterprise Edition) アプリケーションの開発で定評があるオープンソースのアプリケーションフレームワークです。開発者が特定のデプロイメント環境に制限されることなく、簡単にアプリケーションを作成できるよう、インフラレベルのサポートを提供します。Spring は、制御の反転 (IoC) コンテナを活用して、さまざまな POJO (Plain Old Java Objects) のライフサイクルを設定、接続、管理します。また、「リフレクション」を使用して、実行時にアプリの構造や動作を変更し、「設定より規約重視」の設計パラダイムで、アプリケーションの開発に必要なコーディング量を最小化しています。Spring は、RDBMS (リレーショナルデータベース管理システム) や NoSQL データベース構造に対するサポート、モバイル互換性、API を使用する Java オブジェクトのためのトランザクション管理、Spring セキュリティフレームワークを介した設定可能な認証と承認の機能などをモジュール式でサポートしています。Spring フレームワークでアプリケーションの構築や管理を行う開発者や運用チームにとって、AppDynamics プラットフォームは、Java アプリケーションのパフォーマンスを監視、管理するための総合的なソリューションとなっています。 迅速なインストールが可能で、業界でも最も拡張性が高い AppDynamics ソリューションは、より速く、より信頼性の高いアプリケーション開発を実現します。

Spring でビジネストランザクションを監視

AppDynamics Java エージェントを組み込んだ Spring フレームワークのアプリケーションは、自動検出の対象となり、AppDynamics で表示することができます。 ビジネストランザクションはすぐに使える構成となっており、自動的に検出され、アプリケーションダッシュボードで確認することができます。

Spring ビジネストランザクションの例

ここでは、AppDynamics 内での Spring に基づくビジネストランザクションのスナップショット例を示します。AppDynamics は、ドリルダウンの詳細をキャプチャして、ユーザーが Spring のコールの奥深くまで調査できるようにします。 このケースでは、ユーザーはアプリケーションの「AccessMonitor」コンポーネントへドリルダウンしています。

詳細な Spring コールグラフ

上の例に続き、「AccessMonitor」へドリルダウンすると、ユーザーがアプリケーションコードの中で実際のコールや各コールのタイミングを調べるコールグラフを含む、Spring コールに関するさまざまな詳細情報が表示されます。

Spring 指標の集約

AppDynamics は、平均応答時間、毎分のコール件数、毎分のエラー件数などの指標として、Spring フレームワークとの通信の情報をキャプチャします。 また、こうした指標は、他のタイプのトランザクションと共に、ノード、層、アプリケーションのレベルで集約され、該当する場合は、それぞれのレベルでの全体的なパフォーマンスのステータスをユーザーに提示します。

Free Monitoring